ヴァンサン ジラルダン コルトン ルージュ グランクリュ レ ペリエール 2019

『ギド デ ヴァン ベタンヌ＋ドゥソーヴ』で、ルフレーヴ、デュジャック、ヴォギュエらと並ぶ4ッ星生産者へ昇格し、今まさに世界中から再注目されているムルソーにドメーヌを構える生産者ヴァンサン ジラルダン

大人気ワイン漫画【神の雫】にも登場したブルゴーニュ屈指の人気ドメーヌ！

かの有名なDRC社のブドウを実際に買い付けていたという、噂が囁かれていたほど、ジラルダンのネゴシアンとしての人脈と良質ブドウを買い付ける目利きは誰もが知っている。

コルトンの中で最良区画のひとつと言われる「レ ぺリエール」からのワイン、アロース・コルトンとラドワ・セリ二ーの畑の葡萄を使用しています。ステンレスタンクで発酵、プレスした後、フレンチオークのトノーに移しマロラクティック発酵を行い、さらにそのまま約15ヶ月熟成させます。紫を帯びた輝きのある赤、たっぷりと豊かな野生のベリーやスグリを思わせる果実、キルシュ、そしてスミレのアロマが広がります。ワインが開くにつれ、森の下生えや、なめし皮や毛皮のような動物的な香り、さらに胡椒や甘草のニュアンスも感じられます。口当たりは力強く、骨格があり、非常に表現豊かです。しっかりとしたボディがあり、引き締まっています。

2019年は傑出したヴィンテージ